医療

カルテ開示したが担当医と看護師の名前が黒塗りになっています。名前を知りたいです。

【相談の背景】カルテ開示をしました。しかし、主治医も含めて入院病院の氏名がすべて黒塗りになっています。主治医と担当看護師の名前を調べる方法はありませんか。主治医も看護師も名前を苗字しか名乗らなかったため、確認したいことがあります。訴訟も考えていますが、名前全部が知りたいです。カルテに悪意ともとれる誤記載があります。【質問1】主治医と担当看護師の名前を調べたいです。調べ方を教えてください。【質問2】カルテ開示の時、なぜ主治医や病院関係者の名前が黒塗りされるのでしょうか。患者は各病院での入院歴や病名、薬剤を保険証を通して簡単に共有されてしまうのに何故医療職者だけ黒塗りにできてしまうのでしょうか。

回答

ベストアンサー

裁判所を通さない患者からの開示請求は、黒塗りの場合があります。しかし、裁判所の証拠保全では、医師などの氏名が特定できます。裁判所を通さないと真実は発見できないです。

医療

歯科治療カルテ開示請求

【相談の背景】矯正歯科で、歯の移動中に古くなった治療跡をレジン等で治療されました治療箇所付近がしみる様になったので、後日治療箇所を教えてほしいと依頼したところちゃんとした位置を教えてもらえませんでした。そのため、カルテの写しを欲しいと伝えたのですが、2週間ほどたっても、まだもらえません。主にメールや電話でやり取りしているのですが、回答もえられません。直接クリニックに行ったときには、別の担当医が来ており、質問を受け付けるだけで、回答はありません。【質問1】カルテの開示請求をした場合、いつまでに開示する義務がある等、決まりはないのでしょうか？(無限に待ち続けるだけ？)【質問2】カルテ開示を拒否された場合、クリニック側に罰則等はないのでしょうか？(開示義務はあるのに、開示されない場合どうなるの？)

回答

ベストアンサー

厚生労働省ホームページに診療情報の提供等に関する指針があります。医療従事者は患者が患者の診療記録の開示を求めた場合には、原則としてこれに応じなければならないとあります。ただ、歯科の場合には、カルテに多くの情報を記載する習慣がないので、短い記載となっています。治療の位置をカルテに記載しているか問題となることもあります。歯科のカルテには、あまり、多くを期待できないです。カルテの開示について、違反した場合に、厳しい制限がないので、患者に情報が入らないです。民事裁判となれば、裁判所が病院にカルテを出すように指示しますので、カルテは裁判所に提出されます。民事裁判において、カルテの不開示についての損害賠償責任が歯科医師側に認められることもあります。

相続借金

社会福祉協議会からの請求について

【相談の背景】債務について先日、父親が亡くなり、その約１週間後に父宛に何故か？社会福祉協議会からの請求がきて、みたら生活福祉の貸付金が４０万近く残っており利息が１００万位ありました。今から約２６年前に借りたお金なんですが、父親以外に誰も知らなく請求みたら初めて気付いた感じです。そして知らない内に私（長男）が連帯保証人になったの初めて知り、急な請求でとりあえずわからなく頭がパニックになっており、相談したく載せました社会福祉協議には連絡はまだしておりません連帯保証人だと相続放棄ができないと知りました私の自身は知らない借金で保証人になった記憶もないし、急に言われても、払う意思はないです。何かアドバイスよろしくお願いいたします【質問1】時効援用は可能ですか？？

回答

ベストアンサー

株式会社からではなく、公的な団体からの借り入れですから、商行為に該当せず１０年で時効が成立します。今から約２６年前に借りたお金、利息が１００万位とあります。利息が１００万とあり、長期間、返済をしておらず、時効成立の可能性があります。各地の弁護士に相談することを勧めます。最初は時効成立の文書送付を依頼してください。債権者が判決を得ておらず、時効成立の場合もあります。

医療

証拠保全の請求書類について

【相談の背景】証拠保全をしました。カルテ、検査データは、本来は裁判所が持ち帰るもので、病院の善意で弁護士がカルテ、検査データをもらえると説明がありました。検査データは、当日、複製できないので後日、郵送になると説明がありましたが、そうなのでしょうか。【質問1】カルテ、検査データCD-ROMは、本来は請求できないのでしょうか。検査データは、当日、複製できないのでしょうか。証拠保全を実際、経験されている詳しい弁護士の先生、教えてください。お願い致します。

回答

ベストアンサー

カルテ、検査データCD-ROMは、証拠保全により、裁判所が謄写した証拠を保管します。病院で謄写する際には、弁護士が病院に謄写料金を払います。その後、裁判所に写しを持ち帰ります。弁護士は裁判所で謄写して、写しを取得します。この際に、また、謄写料金が必要です。善意で弁護士がカルテ、検査データをもらえるとありますが、通常、病院との関係では有料です。弁護士が病院に謄写料金を支払います。無料とあるのは、カルテの枚数が少ない場合です。当日、データを複製できないこともあります。医療機器メーカーの担当者は、複製を要請した当日に病院に来れない場合が多いです。このため、当日は複製できないこともあります。複雑な医療機器は、病院職員は操作できないです。医療機器メーカーの職員が操作します。

医療

証拠保全の実務について

【相談の背景】証拠保全を弁護士に依頼しました。カルテ、血液検査のデータは取得できました。検査（精密検査）は、病院から後日、CD-ROMで送りますと言われて当日、取得できませんでした。【質問1】証拠保全として当日、突然に訪問しているわけですから、当日、検査ﾃﾞｰﾀが取得できないのは問題ではありませんか。教えてください。よろしくお願い致します。

回答

ベストアンサー

証拠保全は、1日で電子カルテの印刷、画像の複写をします。ただ、最近の医療機器は、複雑であり、医療機器のメーカー担当者がいないと複写作業ができない場合があります。このため、複雑な作業を必要とする場合には、後日の作業となります。患者家族に当日、渡せないこともあります。ＣＴ，ＭＲＩ，レントゲン検査は、多くの病院では、精密検査となります。別の病院受診の為に情報提供書とＣＤ－ＲＯＭが病院の保管している画像全部か確認が必要です。このため、全部の複写が適切です。

医療

美容医療副作用トラブル

【相談の背景】半年前に美容クリニックにて、ピーリングを受け、その後両頬にニキビが大量に発生。今もニキビ跡がある状態です。一つの原因として挙げられるのが塗り薬の使用期間です。説明がしっかりとされていませんでした。他にも様々な理由が挙げられるのですが、明確な原因は不明のままです。以前にも施術を受けたことがあり、多少のニキビは発生する可能性は説明されていて、発生したことはあります。ですが1週間程度で消えると言われていて、実際消えていました。ニキビが発生してからは炎症がひどいので治療はできないと言われ、月一経過観察のみ。数ヶ月が経ち、今後ご案内は出来かねると言われました。理由としては、私のクリニックに対しての不信感や施術に対する不安が拭えない、何か肌トラブルがあった際に全て肌治療のせいになってしまう、他院で治療をしているため肌経過の良し悪しの評価が出来かねる、等でした。確かにそこのクリニックでは施術するのが怖いと言ったのですが、最初に診察した際に赤みについては保証させて頂きますと言われました。他にもニキビ発生後の診察やLINEでの対応で引っ掛かる点がいくつもあり、顔面がニキビだらけになったことによって、人と会うのも億劫になり、毎日絶望でした。途中から別のクリニックに同時並行でニキビ治療で通い始めました。現在は徐々に回復傾向ではありますが、決して安くはない治療費がかかっています。【質問1】ニキビ跡にかかる治療費と精神的苦痛の慰謝料を取りたいのですが、これほどまでに酷いニキビの発生は予知できないものがあったという理由から法律的には難しいでしょうか？【質問2】人によって跡が消える、消えないなど、患者に対して発言が異なっていたのも、それぞれ考え方が違うと言われたのですが、統一性がないのも問題の一つになりますか？【質問3】治療費や慰謝料を取りたい場合はどうしたらよろしいでしょうか？

回答

ベストアンサー

ピーリングの薬は数種類あります。種類によって副作用が違います。病院で薬の副作用を医師が説明したかが問題です。医療においては、患者が医師から病状、治療方法、副作用の説明を受け、治療を受けると決断します。医師の説明が不十分であるときは患者は決断できないです。本件は、医師の説明が不適切であった可能性が高いです。１　状態によっては、説明義務違反で慰謝料請求も検討できます。２　薬の違いもあり、また、患者の体質により、効果が違います。これについて医師から説明がないときは医師の説明義務違反です。３　慰謝料などを請求する場合には弁護士に相談ください。

医療

耳鼻科で副鼻腔炎の手術の際に細菌性髄膜炎とくも膜下出血を発症しました

【相談の背景】二週間前に耳鼻科で副鼻腔炎の手術を受けたところ、術中に激痛。翌日発熱した為、再び耳鼻科を訪ねると、『昨日言えなかったんだけど、頭蓋骨を損傷させてしまった。申し訳ない』と言われ、転院することになり次の病院へ電話をしてもらいましたが、『そのままバスで向かって』と言われました。次の病院でCTを撮った結果、頭蓋骨の損傷が見られ、髄液漏の可能性ありとして、大学病院に緊急搬送。診断の結果、頭蓋底損傷による細菌性髄膜炎。その上に小さなくも膜下出血。止血用に詰められたガーゼの下で脳の損傷が認められ、手術になりました。その際に医者からは命の危険性があると話をされました。術後、抗生物質による感染症の治療が始まり、2週間安静にし、退院しました。目立った後遺症は認められませんでしたが、片方の鼻が効かなくなったこと、脳の損傷部分を起点とした、脳梗塞とてんかんのリスクがあげられました。手術のミス。耳鼻科ではCTの検査はなし。内視鏡を使わず、目視での手術。(注意義務違反)リスクの説明なし(説明義務違反)頭蓋骨の損傷に気づいていながらも説明なし。細菌性髄膜炎は救急度の高い感染症のはずですが、救急車を呼ばなかったこと。損害賠償を請求したいと思います。この場合の慰謝料は入通院慰謝料のみなのでしょうか。【質問1】損害賠償を請求したい。この場合の慰謝料は入院通院慰謝料のみなのでしょうか。

回答

ベストアンサー

入通院慰謝料以外に、後遺障害慰謝料、後遺障害についての逸失利益、その他を請求できます。T&T オルファクトメーター検査で嗅覚を失ったか、低下したか検査します。後遺障害においては鼻は欠損せず嗅覚を失ったとき12級、鼻は欠損せず嗅覚が低下したとき14級が認定されます。嗅覚がないときは12級となり、後遺障害慰謝料で290万円となります。逸失利益においては、14パーセントの労働能力があったとして、年収を基礎に計算します。２週間安静では、１か月の入院慰謝料52万円の半分程度26万5000円を請求できます。その他、休業損害、交通費、入院雑費用などが請求できます。リスクの説明なし(説明義務違反)であり、説明義務違反と全損害を請求できます。過去の判例では、説明義務違反だけの慰謝料だけの認定でしたが、最近は、全損害について因果関係を認めます。

医療

永久気管孔の窒息死の相談です

【相談の背景】長文で申し訳ありません。昔に喉頭癌で永久気管孔になっている父親が、関節炎で入院中に気管に痰の塊が詰まり心肺停止し意識を取り戻す事はなく２日後に死亡しました。部屋から呼吸音の異常が聞こえ、痰が固まっているのを発見したが取れなくて、バイタルは異常なかったから様子を見ていたとの事です。その1時間後くらいに父は心肺停止になりました。心肺停止になってから病院から連絡が初めてありその事を知らされました。あまりにも説明が少なく、その後カルテ請求しましたが内容があまりにもなく、当直医とと主治医との面談をお願いしましたが叶わず医長のみの面談でした。呼吸音の異常まで気管孔に異常はなく痰の塊もなかったと言われましたが、今まで父を家で見てきた実感として、痰の塊はいきなり張り付くものではなくて取りきれていない痰に気づかなかったから固まっていったのだと思っています。病院は急変を予測してこまめに見ていたが予想外に急に悪化したと言うのみでした。しかしカルテには見ていた記載はなく、到着医からもそんな話は聞いていません。あまりにも記録や言っている事など違う事に納得できません。【質問1】今後どうしたらいいかお力添え下さい。宜しくお願いします。他のお医者様にも意見が聞きたいです。

回答

ベストアンサー

多くの看護師が勤務しているので、気管孔についての知識のある看護師と、知識のない看護師がいます。

エステ・美容グッズ

医療脱毛による施術範囲外の脱毛

【相談の背景】医療脱毛に通っています。顔の脱毛をしています。目の回り、眉毛は施術範囲外です。10回程施術を受けていて何の問題もなく信用していました。ですが今回の施術(9/15土曜)では、眉尻１㎝程が焼けて縮れており、触ると抜けて禿げてしまいました。眉毛の異常に気付いたのは翌日の日曜だったので病院は休みのためまだ連絡は出来ていません。【質問1】医療ミスに該当しますか？病院側にはどの程度の対応をして貰える事案でしょうか？返金や慰謝料の請求が出来るものでしょうか？ご回答宜しくお願い申し上げます。

回答

ベストアンサー

顔脱毛では、眼の周囲は施術範囲外と考えるのが一般的です。眼の周囲を脱毛範囲に加えると失明、視力低下の危険性があります。医療ミスであり、治療費、休業損害、慰謝料を請求できる事件です。いきなり通院している病院ではなく、大きな病院の形成外科などに通院して診断書を取得してください。眉であり、眼科で治療してくださいと病院から言われることもあります。診断書は、通院した日に発行されることは少なく、1週間程度が必要です。ただ、通院すればカルテに記載されますので、直ちに、形成外科などに通院してください。美容外科での治療に問題があるときは、直ちに、大きな病院の形成外科で、現在の状態についての診断書を作成してもらうことが重要です。

医療

証拠保全申立書、疎明資料(報告書)の作成について

【相談の背景】医療過誤における証拠保全を弁護士さんに依頼しました。明後日、弁護士さんの事務所に打ち合わせに行きます。先程、証拠保全に関する文献を読んでいたところ疑問が出ました。直接、依頼した弁護士さんに訊ければ良いのですが、生憎、連休で連絡が取れません。質問に対する回答が、「必要」であれば、明後日、事務所を訪れるまでに作成して持参したいのです。事務所が遠いですし、仕事もあるので、一度で済ませたいと思います。【質問1】証拠保全の申立書は、勿論弁護士さんが作成してくださるはずですが、疎明資料(報告書)は、私自身が作成するのですか？

回答

ベストアンサー

疎明資料(報告書)は弁護士が作成します。依頼者から聞き取った内容を報告書として弁護士が作成します。ただ、弁護士としては、依頼者から簡単でいいですから、いつ入院して、病院から受けた治療内容などのメモがあれば、報告書を円滑に作成できます。文献についての疑問も、依頼者がメモに記載します。様々な治療法についての文献があり、疑問がある文献もあれば、疑問がない文献もあります。疑問がある部分は、どうして、疑問に思うか、依頼者が簡単なメモを作成すれば足ります。

医療

医療過誤により亡くなった母の賠償金の相場を教えて下さい。

【相談の背景】私の親が先日亡くなりました。酸素の管が鼻から外れ、サチュレーションが下がり、ナースステーションでは確実に警告音が鳴っていました。もしかしたら私の親かと思い、走って病室まで行くと、首が傾いて目は瞳孔が開き、管が外れて酸素が送られずに亡くなった様です。前日から酸素の管を鬱陶しがっており、それを看護師も見ていました。その状態からすると、身体拘束しなければ亡くなります。酸素ボンベなしでは生きられない状態だったので。そして亡くなった後に、「これから管ではなくてマスクに取り替えようと思っていたので…」と言いました。違います、申し送りに時間を割き、母を見殺しにしたのです。私は整体師をやっていたので、どれくらい放置すればあんなに傾いた首が硬くなり、元の位置に戻すのが大変かぐらいは理解出来ます。数時間放置です。それが酸素の管が外れた状態で起きた事です。亡くなりそうになるかも知れない下顎呼吸になったら、ご連絡が来るはずでした。母は到着した時に既に下顎呼吸でした。連絡はありませんでした。昼までは「まだ娘は来ない？」と喋っていたのに。まだ生きられた命なのに。医療過誤です。介護士や看護師の資格を持つ友人に聞いても、行き届いていない事は明白でした。証拠の写真も写して、動画もあります。【質問1】医療過誤で訴えたいのですが、賠償金の相場はいくらですか？依頼したいです。どうしても勝ちたいです。母は酸素を外さなければまだ生きられましたし、転院の手続きをしようと医師と話していた所でした。

回答

ベストアンサー

酸素濃度が下がっていますので、警告音が鳴っていた可能性が高いです。しかし、看護師は、警告音を無視しています。医学文献でも、不必要な警告音が鳴り、看護師が病室に行っても治療の必要がない事例が多いので、看護師が、警告を無視するようになると報告されることもあります。アラーム疲労ともいい、アラームに対しての応答する割合が低くなることを意味します。ネットでアラーム疲労と検索してください。多くのホームページがあります。本件では、患者に緊急の治療が必要な段階であったが、看護師が警告を無視したので、死亡に至った可能性が高いです。アラームは、何種類も音の種類があり、呼吸停止の直前には、大音量のアラームが鳴っていたはずですが、これも看護師から無視されました。音の種類、音量が違います。死亡直前には、それまでとは違う、大音量のアラームが鳴っていたはずです。看護師の看護ミスであり、裁判も可能です。ただ、看護師の過失と、死亡との間に因果関係があったか問題です。医療裁判では、因果関係なしとして、患者側が敗訴することもあります。しかし、最高裁判所では相当程度の可能性の理論から、ある程度の慰謝料を認めることが多いです。１０００万円までには至らないですが、数百万円の慰謝料となります。医療裁判の判例には、金額が記載されています。

医療

子宮頸癌の誤診の疑いで裁判で戦うことはできるのか教えてほしい

【相談の背景】個人の婦人科にかかり不妊治療をうけていました一昨年無事に授かることができ、その個人病院では分娩はやっていないとのことで、市立の大きな病院に転院し産むこととなりました市立の病院での検査の中で、子宮頸癌になる手前の異形成であることが判明、検査で異形成の高度であることがわかり、産後手術をしたほうがいいということでした２人目の妊活も検討していたため、産後、元々不妊治療でかかっていた病院に行き相談したら、経管の手術も先の部分をうまく切除すれば、短くなりすぎなければ二人目も望むことができるとのことで、個人病院の方でもう一度検査して手術をしてもらうことになりましたしかしその病院の検査で、異形成が見つからなかったので、出産で一緒に流れたのでしょうということでした二人目も希望していた僕たちもそこで、良かったと納得してしまいました娘も１歳を迎え、２人めの妊活をするため、不妊治療を受けていた個人病院に行き、再度妊活前の検査を色々受けて、子宮頸癌になっていることが、わかりました出産をしたところではない大きい病院を紹介され検査を受け子宮を取らなければならないことがわかりました産後の頸癌検査の市立の大きい病院で異形成だと診断が出ていたのに、個人病院での検査に間違いがあったのではないかと思っていますまた違う総合病院を紹介は隠蔽のためなのではと疑っています【質問1】検査をして異形成が流れてなくなったと診察した医者に責任を問えるのか？【質問2】最初に異形成を発見した病院じゃない所で手術をしてしまったらその後、裁判などをする時に証拠など、不利になってしまわないのか？

回答

ベストアンサー

子宮頸部異形成は、子宮頸がんの前段階です。細胞診、コルポスコピー診、組織診などを行います。異形成が見つからなかったのに、子宮頸癌になっていることが、わかりましたとありますので、誤診の可能性が高いです。質問１　医師と病院に責任は問えます。質問２　最初の病院について、裁判所での証拠保全をすれば、証拠が保全されすので、別の病院の治療でも問題はないです。裁判所にカルテの写しが残りますので、不利にはならないです。病理検査の判定違いです。病理検査は、ある程度の誤診があり、判定違いとして、後から検討すべき事項です。

医療

採血データ消失による再採血のための慰謝料金額と請求根拠

【相談の背景】人間ドックを受けたところ、病院から採血データの一部を誤って消失してしまったと連絡がありました。再度、来週、病院に行って採血をすることになりました。しかし、採血といっても、朝食を抜いて病院に行かなければならず、会社もその時間、休まなければなりません。【質問1】会社を休んで採血に行くことで、病院に慰謝料的どのくらいが妥当ですか。１万円は高いですかね。高ければ妥当な額を教えてください。また請求するため、考えら根拠を挙げたいと思いますので、あれば教えてください。

回答

ベストアンサー

医師は、患者を診察し、病状を説明します。説明義務を確実に履行するには、医師が採血データを保存します。データ消失の場合には、病院に過失があり、病院は患者に賠償する必要があります。会社を休んで給料が減額したときは、その額を休業損害として請求できます。慰謝料としては、交通事故むち打ちで1か月通院では１９万円です。１日の通院では６３３３円を請求できます。医療事故では、この程度は請求できます。治療で傷害を受けた場合は増額します。医療事故は都道府県の医療安全相談に行ってください。苦情を受け付けます。場所は、保健所で教えてくれます。

医療

医療過誤訴訟を提起すべきでしょうか。

【相談の背景】81歳で亡くなった母が医療過誤で亡くなった可能性があり、医療過誤訴訟を考えていますが、ある弁護士さんから費用倒れになると言われました。ちなみにある医師からは、医療過誤がなければ86歳まで生きていた可能性があるとのご意見を頂いています。【質問1】医療過誤を起こした医師に示談、示談に応じなければ訴訟を起こした方が良いでしょうか。【質問2】賠償額、慰謝料額は幾らぐらいになるでしょうか。

回答

ベストアンサー

医療事故では、最高裁判所の相当程度の可能性の理論で、医師が責任を負う場合があります。他の事故では、因果関係がないと、行為者の責任が否定されます。しかし、医療事故では、因果関係がなくとも、相当程度の可能性の理論で、医師が責任を負います。因果関係が認められる場合と比較して、金額は低くなりますが、医師の損害賠償責任は肯定されます。賠償額は、数百万円程度になります。これを前提にして、医療裁判の費用を考えます。弁護士には着手金、裁判所には印紙代も払います。これとは別に、協力する医師に私的鑑定費用として数十万円を払います。また、正式鑑定となれば、裁判所に鑑定費用を納付します。医療裁判は、多額の費用が必要です。ただ、過去の判例と同じ事故で私的鑑定が不要な場合もあります。この場合は、鑑定費用も不要です。事故の内容によって、費用が変化します。最初に相談を受けた弁護士が明確な見通しをできる能力があるかが重要です。経験のある弁護士であれば、私的鑑定費用なしでの訴訟となります。裁判所が弁護士の経験を信頼していますので、私的鑑定は不要になります。その部分、弁護士費用が安くなります。１　示談では、医師が責任を認めないです。医師は示談に応じないです。２　賠償額は数百万円です。最高裁判所のホームページから平成12年9月22日　最高裁判所医師が過失により医療水準にかなった医療を行わなかったことと患者の死亡との間の因果関係の存在は証明されないけれども、右医療が行われていたならば患者がその死亡の時点においてなお生存していた相当程度の可能性の存在が証明される場合には、医師は、患者が右可能性を侵害されたことによって被った損害を賠償すべき不法行為責任を負う。

医療

医療事故疑いへの対応について

【相談の背景】祖母（94）が体調不良である医院に入院したところ、胆嚢に砂が溜まっているということで、手術で除去しました。（コロナのため、親族等の面会は一切謝絶のため、すべて医院側の話です。）この時までは、特に問題は聞いておりません。その後、2週間ほどして、症状が回復したため、流動食から固形食にすると連絡がありました。さらにその5日後、誤嚥のため人工呼吸器をつける旨、連絡があり、現在祖母は人工呼吸器をつけたうえに、肺炎をおこし、体力を消耗して危ない状態だそうです。【質問1】医療事故（誤嚥）を疑っておりますが、どのような機関に訴えたらよろしいでしょうか？【質問2】現時点で、当該医院に対して、取りうる法的な対応について、お教えいただければと思います。よろしくお願いいたします。

回答

ベストアンサー

胆嚢に砂が溜まっているとありますが、胆石症であり、小さな胆石が砂のように見える状態です。誤嚥のため人工呼吸器とあり、誤嚥性肺炎の可能性があります。患者を看護していた看護師等が、患者が覚醒を確認しているか、前屈させているか、清潔にしているか、一口ずつ嚥下を確認しているかなどの基準を守っていたかが問題です。誤嚥については、判例も複数あります。１　医院の看護記録を裁判所を通して、証拠保全する必要がありますので、弁護士に相談ください。２　証拠保全を行い看護記録を取り寄せ、看護の問題点を検討します。その後、訴訟です。第一法規から松山地方裁判所平成２０年２月１８日被告としては実際に同人の食事の介助を行う職員が〈１〉覚醒をきちんと確認しているか、〈２〉頸部を前屈させているか、〈３〉手、口腔内を清潔にすることを行っているか、〈４〉一口ずつ嚥下を確かめているかなどの点を確認し、これらのことが実際にきちんと行われるように介護を担当する職員を教育、指導すべき注意義務があったものというべきである。

財産分与

財産分与のマンションを売買決算した後の支払い方法

【相談の背景】県外で別居中。協議離婚を進めています。夫名義のマンションには私が住んでいますが、売却して財産分与します。夫は、売買決算日の翌日に、私の口座に売却金額の二分の一を振り込むとはいいますが、信用できない為、①財産分与の二分の一がわかった時点で、仲介業者から夫に振込依頼書を送ってもらい、買主から私の口座に振り込む方法を考えています。もしくは、②売却決算日に、弁護士に立ち会ってもらい、夫が私の口座に正しい金員二分の一を振り込むまでをみてもらおうか考えています。【質問1】①にした場合、買主さんは他人なので、財産分与とはみず、贈与税が発生しますか？それとも、公正証書に買主から振込方法で財産分与すると定めておけば大丈夫ですか？【質問2】②にした場合、弁護士が夫の行動をみはる事については、問題なくいきますか？【質問3】①と②は、どちらをとったほうが宜しいのでしょうか？

回答

ベストアンサー

不動産取引の決済は、現金取引が原則です。取引は、通常、銀行の部屋を借ります。売主が権利証、印鑑証明書など必要書類を出し、買主が現金を出します。買主は、銀行から現金を引き出し、用意します。権利証、印鑑証明書、現金は、同じ机に出します。司法書士が権利証、印鑑証明書などを確認し、現金の授受をします。登記に必要な書類と現金は、同時に授受します。できれば、不動産取引の決済に、相談者が立ち会うことを勧めます。また、相談者の委任した弁護士が立ち合う方法もあります。立ち合いの不動産取引会社や司法書士に弁護士が行くことを伝えます。１　協議離婚と同時に不動産名義の変更であれば、贈与とはならないです。離婚の合意書を作成し、不動産取引についての内容も記載します。財産分与と記載します。２　弁護士が、代理人として、取引の相手から、直接、現金を受け取る方法もあります。弁護士は、売買の日に、銀行送金します。振込依頼書は、銀行の職員が用意してくれます。売買決算日の翌日に送金する事例は非常に少ないです。現金は、売買の日に送金するのが原則です。

医療

証拠保全術中映像について

【相談の背景】医療過誤があり、証拠保全をしようと思っています。術中の映像が存在しますが、以前に開示請求したところ、病院に断られました。【質問1】術中映像は、個人に帰属するものだから、証拠保全出来るという弁護士さんと、病院に帰属しているから、提出は難しい、無理だという弁護士さんに分かれています。実際どうなのでしょうか。

回答

ベストアンサー

面談がありますので、証拠保全すべき対象を検討します。弁護士に依頼すれば、裁判所で証拠保全決定となります。

医療

医療ミスの慰謝料について

【相談の背景】奥歯の根幹治療でリーマとゆう器具が折れ、根っこに2本詰まりました。1本は取れましたが、もう1本が取れず、痛みが続いてます。【質問1】取る為の治療費は無料にしてくれてますが、毎週、会社を半日休んで通院してます。見舞金と言いますか、慰謝料請求しても良いでしょうか？【質問2】慰謝料請求した場合、取れそうな状況でしょうか？金額の相場などあれば、知りたいです。

回答

ベストアンサー

通院3か月では慰謝料73万円となります。その他、交通費、休業損害も請求可能です。

医療

実際には存在する薬をないと言われて、体調が悪くなったら。

【相談の背景】胃ろうで栄養を摂っているのですが、しゃっくりが続いて胃ろうを中止しないといけないので、栄養不足や脱水が心配で、かかりつけのクリニックに、しゃっくりに効く薬はないのですかと尋ねたらないとの返事。その後もたびたび続くので、自分で調べたらあり、出してもらったら止まるようになりました。その間体重が減ったり、血液検査で脱水の数値が出たりしました。【質問1】クリニックに落ち度はないのでしょうか。

回答

ベストアンサー

医師は患者に病状、治療法、治療法による合併症を説明し、患者が納得して医師の治療を受けます。しゃっくりに効く薬はないのですかと尋ねたらないとの返事であり、医師の説明義務違反です。医師には説明義務違反があります。医師の説明義務違反で、体重が減ったり、血液検査で脱水の数値が出たりする損害が発生しています。

医療

介護施設でのナースコール不備に祖母の死亡

【相談の背景】介護施設での「ナースコールの設置」についてです。半身不随で経鼻栄養をしていた祖母は、鼻チューブ抜去防止のため、常に手にミトンをしていました。よって、私は緊急時に上手く助けを呼べないのではと心配し、祖母にナースコールの使い方を説明した上で、ミトンで叩き音をならす練習を一度してもらいました。しかし施設の看護師は「どうせ押せないから」と思っていたそうで、数日前はナースコールが部屋のどこにもなく、私は、必ず手の届く位置に設置するよう伝えました。しかし、その後も、本体がベッドから落ちていたり、そもそも離れた机に置かれていたりしました。私の要求を無視され続けたため、私は、ナースコールをセロハンテープでベッド柵に貼り付け、蓄光シールを貼りました。そして、その日の夜勤看護師が部屋に来た時、祖母に再度ナースコールの場所を説明し、看護師には「お願いします」と言って帰宅しました。しかしその日の23時、祖母の呼吸停止を発見したと連絡があり駆けつけました。祖母はボタンを押す余裕があったか不明ですが、ナースコールの紐が結びついたまま、本体はベッドの柵から落ちており、物理的にナースコールが押せる場所になかったのです。勿論、このセロハンテープの強度が弱かったことは後悔しきれません。しかし、夜勤看護師に「20時のオムツ交換の時に落としてそのままにしてしまったのか？」と質問すると、「そうかもしれな【質問1】ナースコールがそばにあれば、押せる可能性もあったのに、それを怠った施設に責任追及をしたいです。どのような書類を作成する必要があり、どのような要求ができるのか、教えていただけるとありがたいです。

回答

ベストアンサー

有料老人ホームには、緊急通報装置が必要です。厚生労働省有料老人ホームの設置運営標準指導指針について５規模及び構造設備⑶ 建物には、略　緊急通報装置を設置する等により、入居者の急病等緊急時の対応を図ること。

医療

ステロイド注射の副作用で脂肪収縮、医師の説明不足で慰謝料請求の可能性は？

【相談の背景】今年の春に花粉症のステロイド注射をとある病院でしました。するとそこの部分的だけがボコッとへこんでしまって今でも戻らないので病院に問い合わせました。すると「だから揉んだらあかんて言ったやんか揉むからや」と言われたのですが私は全く揉んでいなかったのでその事を伝えると「なんでそんなんなったかわからん」と言われました。後日別の花粉症のステロイド注射を取り扱っている病院で見てもらったらステロイド注射の副作用による脂肪収縮だと言われこれはもう治るのは難しいと言われました。花粉症のステロイド注射の副作用の説明義務はあるのかと聞いたら説明義務はあるし脂肪収縮する可能性があるからどこの筋肉に打つかは必ず患者さんにうちは聞くと言われました。花粉症のステロイド注射を受けた病院ではそんな副作用の説明はもちろん全くないし先生事態がその副作用の事を把握されてない感じでした。かなり腕がボコッとへこんでいるので肩を出す服が着れなくなってしまいましたとても悲しいです許せません。これって慰謝料請求対象になりませんか無責任な医者がどうしても許せません！【質問1】これって慰謝料請求対象になりませんか無責任な医者がどうしても許せません！また慰謝料を取れるとしたらどのくらの額を請求できますか？

回答

ベストアンサー

ボコッとへこんでしまって今でも戻らない、とあります。後遺障害の可能性もありますから１００万円は請求できます。ただ、裁判所の判断ではなく、示談での金額です。

医療

流産手術の医療事故。

【相談の背景】2023年５月に妊娠発覚。７月に稽留流産と診断され、自然排出を待つか手術かの選択をされ手術を選んだ手術当日麻酔投与途中で麻酔が切れ激痛。(この時動いてたみたいです。)麻酔再投与手術終了医師の説明胎嚢の場所が分かりづらく困難で医師２名で対応して時間がかかった術後痛みが治まらず、座薬入れても全く効かず。数時間病院で待機したが痛みは強まる一方。帰宅前にもう一度エコーで確認してもらったら、「子宮は綺麗ですね～と。」一旦帰宅したが痛みが治まらずすくまに病院に電話来てくれとの事で再度病院へ今度は違う医師がエコーで診てくれた。すぐに異常にきずいてくれた。「子宮と腸に傷がついてる可能性があるので、大きな病院へ搬送します。これは医療事故です。」そのまま救急車で搬送。搬送先の病院で検査してもらい、「最悪の場合子宮全摘、人工肛門になる可能性もあります。」との事無事手術は終わり、子宮全摘、人工肛門は免れましたまだ合併症の心配はありますが現在も入院中ですちなみに入院９日目未だ流産手術をした病院から謝罪はありません。【質問1】当方43才ですが今後妊娠を望んでおります身体のダメージも精神的ダメージもかなり大きいですお金で代えられる事ではありませんが、医療費全額、慰謝料を請求したいと思っております。がいかがでしょつか?

回答

ベストアンサー

医師による手術の途中における器具の操作ミスと手術後のエーコー検査で異常の見落としの可能性があります。子宮から対象を掻き出す方法（掻爬術）や吸引する方法などがあります。医師から、どのような手法で治療すると説明されていましたか。安全な治療法を選択していたか問題です。また、手術後のエコー検査での見落としがある可能性が高いです。異常があるのに帰宅させています。子宮と腸に傷がついているので、エコー検査で発見できるのに医師が見落とした可能性です。医療裁判では、手術の操作ミスよりも、画像の見落としが主張しやすいです。裁判官は画像の見落としに注目しています。精神的な苦痛、休業損害も請求できる可能性が高いです。将来、妊娠しない可能性が証明できれば、子宮摘出と同じ状態ですので、後遺障害としての慰謝料も請求できる可能性が高いです。

医療

1歳児の点滴漏れ。潰瘍化。慰謝料

【相談の背景】1歳の子供が入院中に起きたことです。看護師が夜間の2時間おきの患部確認を怠り、結果、点滴漏れをしていました。そして現在潰瘍化しています。痕は残るのか確認すると、残る。(大人になっても過去に怪我があったのかな？というくらいは残ると思う)と皮膚科の医師から言われています。【質問1】この場合、慰謝料を請求できるのでしょうか。

回答

ベストアンサー

看護師は、患者の状態を、２時間ごとに巡視すべきであるとの義務を定めたマニュアル、ガイドラインがある病院が多いです。多くの事例では、カルテ上は、２時間ごとの巡視をしていると記載があります。本件では、２時間ごとの巡視をしてないので、看護師の過失がある可能性が高いです。痕は残るとあり、後遺障害も請求できます。

医療

手術時の医療過誤について

【相談の背景】4月に大腸癌切除の手術を受けました。その際、誤って静脈を傷つけてしまったために、（予定になかった）左足の付け根を切って、血管を繋げたとの説明がありました。元々リンパ浮腫がありましたが、術後特に左足がひどくなり、また左足の内側（太腿からふくらはぎ）が麻痺しうまく歩くこともできなかったのですが、外科の先生からは、神経は切っていないので、リンパ浮腫のせいだと言われました。一方で、リンパ浮腫の先生は、手術の際に神経を触ってしまったのではないかと言っていました。リハビリを続けて今は普通に歩けるようになり、リンパ浮腫も術前の状態に戻りつつありますが、麻痺は残ったままで、しゃがんで立ち上がるなどの動作が難かしく、不自由な生活を送っています。【質問1】医療過誤として損害賠償請求できませんか？【質問2】できるとしたら、具体的な手続きは？

回答

ベストアンサー

腹腔鏡下手術で、トロッカーを挿入する途中で、静脈に損傷を与えている可能性があります。リンパ浮腫の先生は、手術の際に神経を触ってしまったのではないかと言っていましたとあり、治療した医師が、足の付け根を切る途中で、神経に影響を与えている可能性もあります。左足の付け根を切るときに、医師がリンパ浮腫を知っていたかが問題です。治療開始前の問診表に、リンパ浮腫の既往歴があると記入していたときには、医師の過失が認められやすいです。弁護士に依頼しての証拠保全、そして、私的鑑定書を得て、示談又は訴訟も解決方法です。

医療

眼科医の検査義務違反による心筋梗塞の発症、または発見遅れ。

【相談の背景】訴えたい相手：市立病院眼科医(退職済み現在の勤務先不明。)以下長文になりますが宜しくお願いします。眼科個人医院で網膜動脈分枝閉塞と診断され紹介状を作成して貰う。「重篤な病気の恐れがあるので全身の検査を本日中にでも。」と強く指示される。市立病院を受診。眼科医から「全身検査の必要性は私の判断で決める。」と言われ以降2ヶ月の間4度受診するも散瞳検査、蛍光眼底造影検査のみ行われる。初受診から2ヶ月後、心筋梗塞発症。市立病院でカテーテル手術後、同日専門病院に搬送され入院、心臓バイパス術を受ける。現在は3ヶ月毎の外来受診と検査及び投薬治療を継続中。術後から眩暈や右腕上腕の痺れ(検査により異常なし)や体力の低下あり。担当医より就労許可は出てるが昨年体調不良で退職、現在無職。入院手術から5年経過してますが、・昨年まで網膜｢動脈｣閉塞でなく、｢静脈｣閉塞と勘違いしていた。・昨年網膜動脈分枝閉塞症は全身検査が必須だと、ある病院のHP上で知った。専門病院退院後同月、市立病院へ眼科受診に行きましたが訴えたい眼科医は既に退職済みでした。大まかな状況は以上です。宜しくお願い致します。【質問1】元市立病院眼科医を検査義務違反、医療過誤で訴えて勝てる可能性はありますでしょうか？

回答

ベストアンサー

入院から５年経過とあり、２０１８年と思われます。民法は２０２０年に改正され、時効が５年になりましたが、２０１８年では、１０年の時効（債務不履行）です。民事的には債務不履行責任を理由に裁判が可能とも思えます。しかし、カルテの保存期間が５年ですから、カルテは存在しないこともあります。ただ、現在は3ヶ月毎の外来受診と検査及び投薬治療を継続中とあり、治療が継続していますので、過去のカルテも残っている可能性が高いです。被告は市立病院を設置した市です。医師が退職しても、市を訴えることは可能です。

消費者被害

クリニックで患者が服を脱いで裸になる場所にカメラを設置して撮影するのは問題ではないのでしょうか？

【相談の背景】美容外科クリニックで医療レーザー脱毛を受けました。その際に私は服を脱いでベッドに仰向けの状態で施術を受けたのですが、施術室の天井に監視カメラが設置されていることに気付きました。施術が終わった数日後に、クリニックに電話をし「患者が服を脱いで裸になったりする場所にカメラを設置して撮影するのは問題ではないのでしょうか？」と言ったら、クリニックの側は実際に施術を受けた患者である私ときちんと話をしようとせず、出入り禁止にしてきました。電話も着信拒否され、まったくコンタクトが取れない状況です。クリニックの側からカメラで撮影していることについての説明は施術を受ける前も後も一切ありませんでした。【質問1】患者が服を脱いで裸になったりする場所にカメラを設置して撮影するのは問題ではないのでしょうか？【質問2】私がそういった質問をしたのに対し、クリニックの側が全く話をしようとせず、出入り禁止にしてきたというのは問題ではないのでしょうか？【質問3】このことについて、刑事や民事でクリニックの側に罪を負わせることは可能でしょうか？

回答

ベストアンサー

監視カメラについては、多くのガイドラインがあります。まず、カメラの設置について、案内があるか問題です。患者に、クリニックでは、関係のない不審者が侵入することを防止するため、また、患者様の健康状態の急な変化に対応するためにカメラを設置していますとの案内看板があれば、患者は、カメラの存在を知ることができます。看板がないと、カメラの設置方法に問題があることもあります。カメラは、不審者対策、患者の健康状態の変化などに対応するためのものであり、誰もが使用目的を理解できる方法で設置すべきです。患者が服を脱ぐ場所にカメラを設置する必要があるのか微妙です。その場所に設置するのであれば、カメラがありますと案内看板を設置すべきです。１　カメラ設置の案内看板を設置していないことで、病院には、民事的な責任があります。案内看板は、誰でも、見える位置に設置する必要があります。２　出入り禁止は医師の説明義務違反になります。治療後の説明義務違反です。３　市役所などの医療安全相談窓口に相談してください。保健所に行けば、医療安全相談窓口を紹介します。警察が事件として受け付けるか、微妙です。ただ、最近は、警察が、相談を受け付けていますから、警察に相談に行かれてください。民事としては説明義務違反となります。

医療

美容外科のレーザー治療後遺症

【相談の背景】数年前に肌治療（ニキビ跡）を美容外科で行いましたがその後遺症に今でも毎日悩まされています。レーザーで肌を削りその上から自身の細胞から培養した表皮を縫い付けるというあまり見ない治療なのですがニキビ跡の改善はおろか頬全体が擦り傷状になりテカテカした異様な肌質になり赤みも取れず、更に陥没した状態になった箇所や肥厚性瘢痕を生じた箇所などある状況で毎日が苦痛です。特に肌質が異様過ぎてその事を当該医師に相談するも肌を削ったのだからそういう肌質になると今更になって言われる始末です。このいびつな肌質になる可能性がある事を事前に説明受けていたなら流石に施術を受ける事はなかったかと思います。【質問1】術前の同意書や医師の説明に肌質が擦り傷状態になりいびつになる可能性があるなどのリスク説明は一切受けておりません。説明義務違反とはなりませんでしょうか？

回答

ベストアンサー

培養表皮移植と思われます。治療後に感染、剥離、瘢痕、ケロイドなどの症状が発生することがあります。医師は治療開始前に患者に説明すべきであり、説明義務違反の可能性があります。美容医療は、医学の教科書を取り寄せ、裁判が可能か判断します。診療録に説明の記載がないときは、裁判も可能となります。ただ、民法の法改正で、医療事故の時効が5年となっていますから、早めに弁護士に相談ください。

医療

美容整形失敗返金は可能でしょうか？

【相談の背景】1ヶ月ほど前に目やクマ取りの施術を受けました。当初目の全切開のみでお願いしておりましたが、伺った院のカウンセラーやドクターからはここもあそこも気になる！など、思ってもみなかった箇所をたくさん指摘され他人からはそう見えているのだと感じ悲しい気持ちと、この先生に施術してもらえるチャンスなかなかないですよ！などと言われ、言われた通りに契約してしまい総額190万円のローンを組むことになりました。（妥当な金額かも分からないです）断る勇気もなく・・でもこれで悩みが解消できればという気持ちで施術を受けましたが、施術直後より左目の下瞼（目頭寄り）だけ腫れてるように見え、くの字に曲がり不自然で粘膜も見えている＋クマ取りによる目の下の凹みが目立つようになり誰がどう見ても失敗したなという感じです。1ヶ月経っても改善しないので施術したクリニックで診ていただくと、修正どころか、嫌だったら糸抜きますけど施術代の半分の金額がまたかかりますよ！など言われ話し合える状態ではなかったです。クマ取り後の凹みもクマを取っただけでそれが本当の顔だ！見慣れてないだけ！など強く言われ酷い対応でこちらも泣き寝入りするしかない状況です。その足で他院で診ていただきましたがやはり失敗だと診断されすぐ糸を抜いた方がいいと言われました。【質問1】返金＋無料で糸抜き希望ですが、せめて糸抜きだけでも無料でやって欲しい気持ちです。戦うことは難しいでしょうか？

回答

ベストアンサー

医師と患者の医療契約は準委任契約であり、治療が完了すれば、医師は患者に診療についての料金を請求できます。しかし美容医療では、美しくなるという患者の意思を重視すべきであり、請負に近い契約です。医師との診療契約は、準委任契約ではなく、請負契約に近い契約となります。判例もあります。誰がどう見ても失敗したなという感じとあり、医師が患者から依頼された仕事が完成していないです。医師は、請負としての診療代金を患者に請求できない事例です。理論的には返金請求も可能です。また、返金しないときは、無料の糸抜きを請求できます。病院には、最近の判例を示して交渉してください。東京地方裁判所　平成３０年０７月１３日　第一法規から引用被告（病院）が、原告（患者）の同意なく本件手術において（略）使用したことは、本件診療契約上の債務の本旨に従った履行ではなく不完全履行である上、医療上の必要性や緊急性に乏しいため患者の意思を重視すべき美容整形の請負的性質に照らせば、原告は本件診療契約の目的を全く達成できなかったということができるから、本件診療契約を解除する旨の原告の意思表示は有効というべきである。被告（病院）の原告（患者）に対する本件診療契約に基づく手術代金の支払請求（反訴）は、理由がない。

医療

性病検査結果の誤診について

【相談の背景】昨年9月に、クリニックで性病検査を行ったところ陰性と判断されました。今年同じクリニックで別の症状にて受診したところ、過去クラミジアにかかっているようですが処置されたかを聞かれました。陰性との結果をもらっているはずなのにおかしいな、と思い調べてもらったところ、昨年検査時、本当は陽性だったにも関わらず誤って陰性と知らせてしまったとのことでした。口頭でお詫びをされたものの、結局治療薬の処方代を支払いました。これまで陰性だと思って過ごしていたのに、実は陽性だったということについてモヤモヤが消えません。【質問1】本件について何らかの補償、請求等は出来るでしょうか？(その間も複数人と性交渉を行なっており、その方々にうつしてしまった可能性もあります)

回答

ベストアンサー

昨年検査時、本当は陽性だったにも関わらず誤って陰性と知らせたとあります。明白なミスであり、医療訴訟も可能です。医療訴訟は、注射の取り違え、手術部位の左右についての取り違え、手術器具を体内に残した場合、説明義務違反、手技のミスなどの種類がありますが、検査結果を間違えたときには、明白なミスです。とくに、性病であり、陰性か陽性かについてが、重要な情報です。裁判は可能です。

医療

違反の大小と勝敗の関係について

【相談の背景】昨春、医療過誤(と思うもの)がありました。1.医療広告違反2.手術適応違反3.説明義務違反4.手技ミス5.安全配慮義務違反6.個人情報保護法違反私が考える限り、上記などがあります。これまで複数の弁護士さんに相談しました。まだ依頼はしてません。「金にならないからやらないよ」という弁護士さん、「過失かどうか分からないからやらないよ。法テラスなんて使わないよ」という弁護士さん、そして、「過失はあるけど、説明義務違反は、提訴しても大した罪にならないし、金にならないから、勝ったとしても、マイナスだよ。やるなら手技ミスで叩くけど、意見書に金が必要だよ」と。そして、先日、図書館データベースで、判例を調べた結果、感じたことですが、手技ミス(医師の過失)で提訴しても無罪判決だったものがある反面、美容外科で説明義務違反で提訴して勝訴しているものもあります。要は、違反の重大さや死亡の有無で勝敗が決まってるのではない印象を受けました。【質問1】手術ミスを検証するには、協力医の意見書が必要で、提訴に至らない事もありますが、説明義務違反なら、意見書は不要であり、この違反で勝訴できるのであれば、こちらで責めた方が良いのでは？と思うのですが。

回答

ベストアンサー

医療過誤は、医師の手技のミス、医師の説明義務違反があります。裁判官は法律の専門家ですから、医師の手技のミスが理解できないです。しかし、説明義務違反は裁判官も理解できますから、医師の説明義務違反は裁判所も認めます。説明義務違反の前提として、医師の手技に問題点があったと裁判で主張することが必要です。説明義務違反は、手技のミスが認められない場合においての予備的請求です。協力医の意見書は、本来は、必要ですが、意見書なしの裁判もあります。過去の判例と同じ治療での医療過誤は、意見書なしでの裁判も可能です。また、医療裁判を多く担当する弁護士は、裁判所から信頼されます。裁判所から信頼されていますので、裁判所も意見書は不要な場合もあります。ただ、最新の医療情報が必要なときは意見書が必要です。最終的には、意見書よりも、弁護士が裁判所から信頼されていることが重要です。最初の法律相談で、過去の判例と、ここが違うと、また、医学文献を、早く探すことのできる弁護士は、医療事故を担当できます。

医療

帝王切開時の医療ミスについて

【相談の背景】2年前の妊娠中に逆子のため帝王切開をすることになったのですがその際に膀胱も一緒に切ってしまったらしく術後は11日間尿道カテーテルを入れ過ごしなんとか戻ったような気はしていますが、この先そのミスにより手術したところが癒着してしまったり何か支障がおこったりすることへの不安があります。そもそもお腹を切る位置が間違えてしまう、膀胱を切ってしまうというのは医療ミスにはならないのでしょうか？【質問1】この場合医療ミスで訴え慰謝料を請求することはできないんでしょうか？

回答

ベストアンサー

帝王切開の手術は、膀胱を剥離することになります。剥離後に子宮壁について切開となります。帝王切開は、もともと、膀胱損傷の可能性があります。膀胱を損傷したミスというよりも、膀胱損傷の可能性を治療前に説明していないときは、説明義務違反があり、医師の過失となります。膀胱を切るというミスではなく、説明義務違反が訴訟の根拠となります。説明義務違反での訴訟も検討できますが、病院からの同意書に膀胱損傷の記載があれば、医師の過失を証明することが困難となります。カルテを取り寄せる必要もあります。2年前ですので、時効に注意します。2020年4月に民法改正があり、これ以前は時効が10年(債務不履行）でしたが、これ以降は5年となっています。手術のあったのは、2021年であれば、時効が5年となっています。医療裁判は時効に注意ください。

医療

医学生の見学について、書面で拒否をしたのに見学されました。法的責任はありますか。

【相談の背景】医学生の見学について先日、大学病院では無い中規模の病院で、親族が手術を受けました。医学生の見学の同意を書面で求められたため拒否したのですが、病院のミスにより見学していたことが発覚しました。医局での手違いという説明でした。婦人科の手術ということもあり、その後の病院の対応に不信感があります。【質問1】この場合、責任は問えるのでしょうか。大学病院ではない一般病院についてです。

回答

ベストアンサー

裁判所は低額ですが、慰謝料を認める可能性です。学生の臨地実習といい、厳しい基準があります。責任ある担当者が丁寧に患者に説明します。患者が拒否したのに、学生が見学していたのであれば、基準違反であり、裁判所は慰謝料を認める可能性が高いです。医療裁判では、医師、看護師の行為が基準に違反したかを発見することが重要です。患者の同意がないことが診療録から発見できるときは、裁判所は、その争点を重視します。医師、看護師のミスを発見する能力がある弁護士であれば、訴訟前に書面上からのミスを見つけることができます。多くの医療裁判は、書面からのミスを見つけることが不可能です。しかし、書面からのミスが発見でき、第1回期日前にミスを指摘した書面を提出したときは、患者勝訴の和解の方向となります。書面のミスを指摘できれば、私的鑑定も不要であり、裁判に必要な経費も安くなります。

逮捕・刑事弁護

女性への卑猥なDMを複数回送ってしまった。逮捕されますか？

【相談の背景】インスタのDMで成人女性に、「あなたの唾液売ってくれませんか？」って、1ヶ月前くらいに１回、1週間前くらいに１回、今日１回、メッセージ送ってしまいました。【質問1】警察に通報された場合、自分は逮捕されますか？

回答

ベストアンサー

警察庁のホームページで公開されています。ストーカー行為等の規制等に関する法律等の解釈及び運用上の留意事項について（通達）「好意の感情」とは、好きな気持ち、親愛感のことをいい、恋愛感情のほか、女優等に対する憧れの感情等が含まれるものと解される。エ著しく粗野又は乱暴な言動をすること（第４号）「著しく粗野な言動」とは、場所柄をわきまえない、相応の礼儀を守らないぶしつけな言動又は動作のうち、一般人から見て放置できない程度に強度な場合をいい、「乱暴な言動」とは、不当に荒々しい言語動作であって、刑法（明治40年法律第45号）にいう暴行や脅迫に至らないものを含むと解される。「著しく粗野又は乱暴な言動」の手段について特に限定はない。唾液売っては、著しく粗野な言動に該当します。場所柄をわきまえない、相応の礼儀を守らないぶしつけな言動又は動作のうち、一般人から見て放置できない程度に強度な場合に該当する可能性です。ストーカー規制法には該当する可能性です。ただ、いきなりの逮捕はなく、警察から呼び出しがあり、口頭での警告があります。これ以上、同じ行為をすると逮捕となることが説明されます。口頭の警告を無視したときは逮捕です。口頭の警告も、文書と同じで、無視したときは逮捕です。

婚約破棄

弁護士の守秘義務について

【相談の背景】お世話になります。弁護士の守秘義務に関する質問をさせてください。私は昔、とある犯罪事件[事件Xとします]の加害者となり、弁護士Aに弁護を依頼しました。結果、事件Xは起訴や訴訟にはならず被害者との和解で解決しました。私には事件Xを起こした際に交際相手[Bとします]がおりましたが、交際相手には事件Xのことは知られておりません。その数年後、交際相手Bに対してプロポーズを行い、Bは交際相手から婚約者となりました。しかしその後、婚約者Bの不貞行為による婚約破棄が発生し、私は婚約者Bに対し慰謝料請求を行いました。その際に婚約者Bが、たまたま弁護士Aに慰謝料減額交渉の弁護を依頼したとします。【質問1】この場合、弁護士Aは事件Xのことを婚約者に知らせることはあり得るのでしょうか。【質問2】弁護士Aが私に、事件Xを理由として慰謝料の減額を迫ったり、事件Xを婚約者に隠していたとして逆に慰謝料請求される可能性は考えられますでしょうか。

回答

ベストアンサー

弁護士Aにとっては、婚約者Bは現在の慰謝料事件の依頼者になる予定です。慰謝料事件では、相談者が相手方となります。つまり、相手方が、弁護士Aが過去に取り扱った事件の依頼者となります。現在、進行している事件の依頼者を相手方とすることは弁護士職務基本規程から無理です。過去の事件については、規程に違反するかは、様々な事情を考慮しますが、過去の犯罪事件は、婚約破棄事件に関係する事情ともいえます。婚約破棄事件においては、様々な事情が考慮され、過去の犯罪事件も考慮されます。そうすると、弁護士Aにとっては、慰謝料事件は、職務基本規程から取り扱ってはならない事件ですので、取り扱うと、弁護士Aは弁護士会から戒告、業務停止等の処分を受けます。最初の相談が過去の事件の依頼者が、現在の事件の相手方と判明した段階で、弁護士は、依頼を受けないのは通常です。もし、弁護士Aが慰謝料事件で相手方の弁護士となった場合には、相談者は、弁護士会の苦情処理に相談してください。

傷害

傷害事件の示談、民事裁判について

【相談の背景】先月末、駅構内で外国人男性から頭突きを受け、眉頭の辺りに1〜2cm、3針を縫う全治2週間の怪我を負いました。診断書は提出済みです。診察して頂いたお医者様によると、怪我した箇所が顔といる事で、ある程度傷跡は残り、目立ってしまうとの事でした。また、既に警察に被害届は提出済で今月中に検察に送致するとの事です。証拠材料として駅構内の暴行を受けた後そのまま警察に通報し犯人は連行された事、防犯カメラ映像があります。今現在相手側からの接触は一切無く、このまま示談交渉などが無いようであれば刑事、民事裁判を経て損害賠償金、慰謝料を請求したいと考えております。【質問1】場合によって異なり、相場が分かりにくいのは承知しておりますが、今後相手側から示談交渉があった場合、金額としては今回の場合、大体どの程度が相場、適正なのでしょうか。【質問2】示談交渉が無かった場合、民事裁判での損害賠償請求となると思うのですが、その場合はこちら側も弁護士に依頼するべきでしょうか。また、依頼した際の弁護士費用は相手側に請求できますでしょうか。

回答

ベストアンサー

住所　氏名　電話で十分です。警察での事情聴取、検察での事情聴取があれば厳しい処罰を求めます。送致前で警察から呼び出しがあったときは厳しい処罰を求めます。検察に送致後に、検察に公判請求を申し入れます。病院に行って、怪我した箇所が顔で、ある程度傷跡は残り、目立ってしまうと診断書に記載してもらい、警察、検察に提出します。全治14日の診断書では罰金となります。怪我した箇所が顔で、ある程度傷跡は残り、目立ってしまうと診断書があれば、公判請求もあります。

医療

医療過失での慰謝料について

【相談の背景】去年の9月に甲状腺の腫瘍摘出の手術をしました。首に傷跡が大きく残るのが嫌だったので県外の病院を調べて、内視鏡手術の選択をしました。手術は無事に終わったのですが、翌日麻酔が切れて目を覚ますと鎖骨あたりに白いガーゼみたいな物がテープで貼られていました。術後明けたばかりだったのでそっちに気がいくほどの余裕はなく3日後ぐらいに担当医から少し首のところに軽い火傷みたいなのが出来たのですが時間が経てば良くなるので気にしないで下さい、と軽く言われ、どうしてこうなったのか何の説明もなく1週間後に退院しました。ガーゼの交換は1週間程度で行って下さいと言われたので1週間後に元々あったものを剥がすと、皮膚がなくなり凹んでいて、軽い火傷では済まされないものでした。親にも私と同じように軽い説明があっただけみたいで、まさかこんな酷い状態になっていると思いも知らずに。後日、術後検診で病院に行った際に父親も付き添ってもらい詳しく話を聞きました。その時医者から出た言葉は以前聞いていたものとは全然違う事実でした。説明後も謝罪の言葉は一切なく、運が悪かっただけとも言われました。今後この傷跡の治療費を負担するなどの話もなく、不信感だけが残りその日は帰りました。しかし次の日に電話がかかってきて、傷跡の治療費を病院で全額負担しますとのことでした。【質問1】ひとまず地元の病院宛に紹介状を書いてもらい、約1年通い皮膚が回復しつつあります。これ以上は美容外科にいかないと完璧に治ることはありません、とのことでした。【質問2】治療が全て終了した時点で領収書をもとに病院側の弁護士、医師会理事との話し合いのもとお金の話を進めると言われていたので連絡を待っていたのですが、【質問3】治療費、交通費、病院に行く為に仕事を休んだ日数の日給等の提示＋で謝礼金の提示を求められています。私は正直、いくらもらったところで許せないですし、いまだにきちんと謝罪はされていません。【質問4】傷痕もくっきり残っています。おかげで首周りが空いた服は着れなくなりました。全て買い替えています。これから結婚した際のドレスも普通には着れなくなっています。この際の謝礼金はいくら求めるべきでしょうか？

回答

ベストアンサー

医師が手術の途中に、手術器具を、本来の場所とは違う場所に放置していた可能性が高いです。高熱になった器具による火傷です。本来の治療法では、火傷にならないですが、器具の誤操作による事故です。その時医者から出た言葉は以前聞いていたものとは全然違う事実とあり、本来の治療では予想できない事故であったと思います。傷跡の治療費を病院で全額負担しますとのことでしたとあり、病院は過失を認めています。１　適切な治療では発生することのない事故であり、美容医療の治療費も因果関係があるとされることもあります。２　病院の弁護士との示談交渉を意味しています。示談では、患者側の要望を全部、受け入れる可能性が低いです。示談で同意できないときは訴訟となります。３　医師に過失があるときは、治療費、交通費、休業損害、入通院慰謝料を請求することができます。４　傷跡が残るときは、後遺障害に該当する場合、また、該当せずとも首に傷跡が大きく残らないようにすることを目的とした医療行為であり、損害が認定される可能性が高いです。

医療

美容医療脂肪吸引注射術後、顔面神経麻痺の症状で損害賠償の請求ができるか

【相談の背景】先月、美容クリニックで脂肪吸引注射の施術を受けました。その影響により下唇の一部が動かず、別の病院の形成外科で診察してもらったところ顔面神経麻痺と診断されました。医師からは今後の経過観察次第だが自然に治癒するとしても1年かかるし、神経が完全に損傷している場合は完全に完治しない可能性もあると言われました。脂肪吸引注射の施術を受けた際には事前にこのような顔面神経麻痺が残るリスクがあることは一切説明されていません。また、施術の広告では翌日から出社可能と謳っているくらい術後のダウンタイムが短くお手軽さを売りにした商品であるにも関わらず、治療には一年かかると言われてしまいました。またこの施術を受けて顔面神経麻痺になる確率を聞いたところ0.01％の確率だと言われました。以上のことから・説明義務違反があったのではないか・手技上の過失があったのではないかといった観点から慰謝料を請求できるのかどうか伺いたいです。ご回答いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。【質問1】・このようなケースで慰謝料を請求する場合どのような手段が必要となるか【質問2】・慰謝料を請求できるとしたら相場はいくらになるのか

回答

ベストアンサー

美容外科の問題については、過去の判例や美容外科の教科書から医師の過失を主張します。美容外科では弁護士が、複数の美容外科の教科書を探すこと、多くの美容外科の判例を研究することが必要です。内科などを相手とする訴訟と、美容外科では、弁護士の手法が違います。１　手技の過失美容外科では、手技の過失を探します。弁護士が美容外科の教科書から、担当した医師の過失を探します。教科書から、医師の過失を証明します。この相談では、カルテを見れないので、手技の過失があったかについては明確に回答できないです。カルテを見れば、教科書から医師の過失を証明できることがあります。手技の過失が証明できなくとも説明義務違反で因果関係を肯定する判例もあります。２　説明義務違反説明義務違反については、因果関係ある損害について賠償を認める判例もあります。過去の判例では、説明義務違反は、低額でしたが、最近の判例は、説明義務違反と損害に因果関係を認め、ある程度の金額を認めます。美容外科の判例があります。第一法規から　仙台地方裁判所　平成２９年０９月２８日では、説明義務違反と損害に因果関係を肯定して、慰謝料を１００万円としています。本件では、顔面神経麻痺が残るリスクがあることは一切説明されていませんとあり、説明義務違反と理由とする訴訟も検討することは可能です。治療には一年かかるとありますので、別の病院の治療は、受け続けてください。訴訟の証拠となります。別の病院には定期的に通院ください。そして、１年まで待たなくても、６か月が経過しても状態が改善しないときは訴訟を考えてください。本件は、説明義務違反が中心ですので、現在、通院している別の病院のカルテが証拠となります。通院している別の病院の医師が協力してくれるのであれば、その病院のカルテで十分です。とくに、私的鑑定までは必要がないです。注意すべきは時効です。医療事故の時効は、過去には１０年でしたが、２０２０年の民法改正で、時効が５年となっています。回答１　説明義務違反の訴訟を検討できます。回答２　状態が改善しないときは、上記の判例を参考にして１００万円です。

医療

ボトックス注射ミスでの慰謝料はどれくらいが妥当なのですか？

【相談の背景】最初は顎にボトックス。1ケ月後、口角にボトックス。ここまでは何もありませんでしたが、更に3ケ月後に顎と口角に同時にボトックスしました。すると、2〜3日後に右頬の口の中にしこりができ、美容外科に連絡すると「今までにそのような症例はない」と言われました。その後、2週間程経つと今度は左頬の口の中にしこりができ、心配だったので大学病院に紹介状を書いてもらい受診し血液検査、レントゲン、MRI、超音波検査をしました。血液検査及びレントゲンは特に問題なく、MRI検査結果によると、「ボトックス注射が同部に施行されていたと考えると、局所的な炎症性変化によって生じた肉芽腫である可能性が疑われるように思えます」との事。現在、大学病院側が美容外科にどの位のボトックス量を何箇所注射したかの確認を封書で送っており、超音波検査と合わせて次回検査結果を聞きに行きます。またしこりが2cm程度となり大きい為、手術の可能性もあると言われました。今回の事で主人に内緒にしていた事もバレてしまい、診察の度に会社を休んでいるので職場にも迷惑を掛け、色々な検査を受け不安な日々を送っています。今回のボトックス費用は美容外科より既に返金いただけましたが、今後の結果次第では、診察費用や電車代、休業代と慰謝料を請求しようと思います。【質問1】この場合、慰謝料はどれくらいが妥当なのでしょうか？具体的な金額をご教示いただけますと幸いです。

回答

ベストアンサー

すべての薬は、添付文書で治療法が決まっています。この薬は、添付文書で、注射すべき単位が決まっています。美容外科が、どれたけの単位を注射したかが問題です。大学病院が美容外科に封書を送ったとあり、美容外科から回答があると思います。美容外科が添付文書にある基準を超過して注射しているときは、美容外科に過失があります。通院慰謝料は、1か月で28万円です。これより通院期間が短いときは、金額が少なくなり、長いときは多くなります。

窃盗・万引き

４回目の万引きで捕まりました

【相談の背景】４回目の万引きです書類送検すると言ってました【質問1】有罪判決になりますか？罰金だけ？逮捕？どのくらいの罪になりますか？【質問2】その際新聞に載ったりしますか？

回答

ベストアンサー

裁判には、情状証人が必要です。家族である証人が、今後、被告人を監督しますと裁判所で説明します。父か母に証人になってもらうことも可能です。この場合は、夫に知られる可能性は低いです。ただ、警察が夫から事情聴取する可能性があります。ただ、夫から事情聴取のないこともあります。本籍や住民票には記載されないです。市町村の犯罪人名簿には記載されますが、一般の人には公開されないです。

医療

シリコン挿入の豊胸手術の失敗。修復のための再手術も失敗されたまま。返金請求や慰謝料請求について。

【相談の背景】5年前に大手美容外科で古いシリコンを新しいシリコンに入れ替えたいと相談。医師からは、せっかくなら大きいサイズもいれられるよ？と提案され、サイズはおまかせしたところ、150g→260gにかわり、CカップからEカップの2サイズアップの胸になり、肌にはリップリングがでてしまい、胸の肌が波うち、触るとペコペコするので、豊胸した事がバレてしまう胸になり困ってしまい、担当した医師に相談しましたら、少し小さいサイズのシリコンに入れ替えたら解決すると言われて、また全額支払いでの再手術しましたが、またリップリングはでてしまい修復できませんでした。手術した医師に相談しましたら、『太れば治るかもよ？気にしなきゃいいんではないの？』と、いい加減な話で終わってしまいました。この手術する前には30年前にシリコンをいれる豊胸手術しましたが、リップリングはなく綺麗な形の胸でした。大金をだしての手術で人に見られたら恥ずかしい胸になるとはショックです。かなり痩せ型の私には無理なサイズのシリコン挿入をリスク説明なく手術した医師を事前説明義務違反で訴えれますか？1回めと再手術で計2回の手術の総費用は250万円で、全額支払いしました。返金請求はできますか？胸の皮膚が波打ち、触るとペコペコし気持ち悪い胸になり、人に見られたら豊胸手術した事が人にバレてしまうので、ずっと辛いままです。精神的苦痛の慰謝料も請求できるのでしょうか？【質問1】痩せ型の私にリスク説明なしで無理なサイズのシリコンをいれリップリングがでて、再手術。それでも治らないまま。2回の手術は全額の支払いです。返金請求や、説明義務違反や精神的苦痛での慰謝料請求できますか？

回答

ベストアンサー

私の方針では、写真の同封はしないです。多くの美容外科の教科書を参考にして書面を作成します。弁護士が、どれだけ多くの美容外科の教科書を探せるかにより、訴訟の進行が決まります。多くの教科書があれば有利です。

エステ・美容グッズ

医療脱毛施術費用の返還請求について。

【相談の背景】脱毛施術の費用返還についてお聞きしたいです。（当方　原告です）医療脱毛施術を数年にわたって受けていましたが、効果が全く得られず、施術費用の返還を請求するための話し合いも不調となり、訴訟に至りました。先日、先方（被告）弁護士からの答弁書が届いたところ・クリニックとして負う債務は脱毛効果という結果に向けての施術行為を行う手段債務であり、脱毛効果という結果を実現する結果債務ではない。・施術行為をすべて完了したためクリニックとしての義務を完全に履行しているとの内容でした。【質問1】脱毛という結果を得るために施術を受けたのですが、結果が全くと言ってよいほど得られなくても行為を行ったというだけでクリニックは責任を果たしたといえるのでしょうか？

回答

ベストアンサー

過去には、医師と患者の関係は、法的に準委任契約であり、医師が診療を実施した以上、結果が良くても悪くても、医師は患者に診療の代金を請求できるとされてきました。しかし、美容外科では、美しくなるという結果の実現を目的としています。判例でも美容外科での診療契約は、請負の要素の強い準委任契約とされることもあります。請負ですので、結果の実現がないときは、医師は患者に代金を請求できないです。医療脱毛施術を数年にわたって受けていましたが、効果が全く得られずとあり、結果を得られていないので、病院に費用の返還を求めると主張します。病院の主張では結果を実現する結果債務ではないとしているのは、過去の準委任契約を根拠としているからです。本件は、美容外科の治療であり、美しくなるという結果の実現を目的としているが結果の実現がないので、費用の返還を求めると記載します。判例を書面に記載ください。第一法規から　略あり京都地方裁判所　昭和５１年１０月１日原告は、幼い頃より右眼の右眼尻に腫瘤がわずかに眼球の極く一部を被うような状態となつていたので、美容上若し簡単に摘出でき、かつ手術による痕跡が残らないようならば摘出したいと考えて治療を受けた。右認定事実によると原告ないしその法定代理人たる両親と病院との間に結ばれた第一回の手術についての契約は原告のための診療契約で、その性質はその目的が明確である点よりして請負の要素の強い準委任契約とみるのを相当としその履行補助者たる各医師はこの趣旨に則り専門家としての善良な管理者の注意義務を以てその診療に当るべきものであつたといわねばならない。

審判離婚

即時抗告理由書の記載内容について

【相談の背景】婚姻費用審判となり結果が出されましたが、内容に納得できず即時抗告をとりあえず提出しております。即時抗告理由書を作成中ですが、結果の主文以外の理由についても納得できない部分があります。【質問1】即時抗告理由書では主文に対する部分のみを記載するのか、理由の部分についても納得できない内容であれば反論しないと今後の離婚調停等に影響するものでしょうか？

回答

ベストアンサー

婚姻費用分担事件は、双方の源泉徴収票や所得証明書等から、年収額を中心にして金額を決めます。詳細な事情は離婚調停で考えることにして、婚姻費用の金額だけを早急に決めます。過去の婚姻費用分担審判は、数か月の審理が必要でしたが、最近の婚姻費用分担審判は、スピード審理です。理由についての部分は、離婚調停で主張することになります。婚姻費用分担審判は、夫婦関係の詳細な事情より、生活費を取り決めることを優先します。反論は離婚調停ですることができます。

婚姻費用

即時抗告理由書の様式について

【相談の背景】婚姻費用の審判に係る即時抗告を先日提出しました。理由書は後日提出するつもりです。【質問1】即時抗告理由書の様式はお示しいただくことは可能でしょうか？

回答

ベストアンサー

事件番号　　　令和　　年　（　　　　）　　　　　　号抗告人相手方即時抗告理由書令和　年　月　日抗告人　　　　　　　　　　　　　　　印高等裁判所　　　御中即時抗告の理由は以下のとおりである。以下　理由を書きます。法的な内容であれば、裁判所は読んでくれます。書式は、それほど、厳しく制限されないですが、提出期限があります。理由書は、提起後14日以内に提出します。家事事件手続規則（原審判の取消事由等を記載した書面）第五十五条審判に対する即時抗告をする場合において、抗告状に原審判の取消し又は変更を求める事由の具体的な記載がないときは、抗告人は、即時抗告の提起後十四日以内に、これらを記載した書面を原裁判所に提出しなければならない。

認知・親子関係

認知調停戸籍謄本未婚

【相談の背景】未婚で来月子供が産まれます。産まれてから認知調停、養育費調停に移りたいのですが相手の戸籍謄本が必要になるかと思います。【質問1】弁護士を雇わずどのように入手できますでしょうか？【質問2】また連絡を取りたくないという理由で調停を起こしても問題ないでしょうか？

回答

ベストアンサー

調停は本人で申し立てることも可能です。市役所（市町村役場）の戸籍担当の公務員に、調停を申し立てる予定で戸籍を取得したいことを説明します。ただ、市役所の担当者が戸籍法を理解していないことが多く発行を拒否することもあります。これは、公務員が法律を誤解しているからです。この場合は、家裁から申立書を受け取り、この申立書の添付資料として家裁に出しますと市役所に説明してください。それでも、誤解しているときは、市役所の苦情相談係に相談してください。裁判所から提出を指示されている戸籍を、市役所が発行拒否していると苦情を言ってください。相手の本籍地が不明であれば、相手の住民票を取れば本籍が記載されています。調停の前に本人で話し合うことが前提ですが、事案によっては、最初から調停も妥当である場合があります。この場合には、調停申立書に事情を記載すれば足ります。

時効の援用

消滅時効援用した後について

【相談の背景】2022年6月に時効援用を弁護士さんに4社お願いしました、11月になっても連絡らくがないので弁護士さんに電話で状況を確認したら半年たっているのに弁護士事務所にも自宅にも相手方4社から何も通知がないので消滅時効が成立したのでしょうと言っておられました、このまま私は何もしなくて良いのでしょうか？このままだと消滅時効したとの証明もないままもし請求書などが来た時には弁護士事務所に相談すれば良いのでしょうか、弁護士事務所は何年位内容証明を保管しているのでしょうか？【質問1】このまま何もしなくて良いのでしょうか、

回答

ベストアンサー

債権者の対応は様々ですが、証拠となる書面を残すことが適切です。１　金銭消費貸借契約書（原本）を返還する債権者２　契約書を返還せず、契約終了通知書（別の名称あり）を返送する債権者３　取引履歴（借入、返済の経過）で残高が０となっている文書を返送する債権者私は、契約書の返還を求め、それが無理なときは、契約終了通知書、取引履歴を取得します。

認知・親子関係

家族が入院中に骨折、医療過誤が疑われるのですが、病院の対応の改善、慰謝料の請求はできますか？？

【相談の背景】私の家族がコロナで入院中に骨折しました（疾病肺がん、認知症、骨粗鬆症）。入院から2週間後、大腿骨中心部が骨折していると連絡がありました。家族はベットに寝たきりで体動はできません。最初は頑なに病院の非を認めず、家で折れたのではないかと言ってきました。何度も話合いをし、病院はステロイド治療と骨粗鬆症が原因の骨折と説明を変えてきて、骨折の入院費は病院が負担するとのこと。家族は自宅に退院できるはずが骨折のせいで帰宅は困難となり基礎疾患が原因でなにも処置ができず固定のみで痛みに耐えています。食事も痛みが原因でとれず点滴でしのいでいます。私は原因、対応に納得できません。カルテ開示を要求してもカルテに抜けがあったり、詳しい状況の説明を求めると病院は第三者機関に調査を依頼すると言い、最初は調査機関も決まったら教えてくれるとのことでしたが、その後連絡がなく、こちらが確認すると病院の決定で調査が終わるまで何も回答できないと言ってきました。そうしている間に家族は病状が悪化し、いつ亡くなってもおかしくない状況になってしまいました。私は面会を希望していますが病院は頑なに面会を認めず、面会をするには点滴を抜き、治療をしない状態じゃないと認めないとのこと。理由は骨折の入院費が病院負担だからだそうです。またDNARの方針であるのにノルアドを家族に報告がなく使用しこの一連の病院の対応は法律上、問題ないのでしょうか？【質問1】この場合の病院の対応に対し、慰謝料を求めることはできますか？？【質問2】病院が行っている対応は適切若しくは適法でしょうか？？【質問3】病院に対応の改善は求めるられますか？？

回答

ベストアンサー

寝たきりでも、床ずれ防止のために体位変換しますし、おむつ交換もあります。この作業をしている途中で事故が発生した可能性です。ただ、多くの事故は足の付け根部分で発生しています。大腿部の中心と、付け根部分は違います。病院が足の付け根であることを隠すために、大腿部の中心と言った可能性もあります。レントゲンの開示を求めてください。家で折れたとの件ですが、入院初日に病院は、身体の状態を詳しく調べています。家で折れたと病院が言ったとありますが、病院の診療録には、身体について診察した経緯が記載されています。カルテの開示請求をしても、医師の診療録だけを出して、看護師の看護記録、看護師の勤務状態を示す記録などの開示がないです。最終的には、裁判所への証拠保全の申し立てが必要です。１　慰謝料請求については、証拠保全で取り寄せた記録により、可能な場合もあり、不可能な場合もあります。２　家で折れたと病院が発言することは、病院が入院初日での診察が不十分であったことを認めた意味です。初日の診療録の開示を求めてください。３　自治体の医療安全相談に相談ください。保健所に行って、事故があったこと、自治体の医療安全相談の場所を教えてほしいと要請ください。

医療

医師との会話を無断録音

【相談の背景】医師との会話を後で聞き返すために無断で録音してしまいました。【質問1】損害賠償や名誉毀損、慰謝料等何か訴えられたり請求されることがあるのでしょうか。

回答

ベストアンサー

後で聞き返すためでは、社会的相当性を逸脱したとは認定されないです。請求はない可能性です。

医療

必要の無い治療をされていた。

【相談の背景】半年前、腹痛と下痢で受診し、その際にたまに便に血が混じると話したところ、腸の内視鏡検査をされ、クローン病（難病）と、診断されました。経度のようで、飲み薬を処方され、すぐに効きそれから5ヶ月ほど元気に過ごしておりましたが、ある日また血が少し便に混じったため受診したところ、新たに別の薬（点滴で）を試してみようと言う事になりました。これは永続的に続けた方が良い治療と説明されました。副反応があるか心配なので、1回目は1泊入院することになりました。事務員からの入院説明時に大体いくらくらいかかるか聞いたところ、5万も用意しておけば大丈夫との事でしたが、薬も終わり退院時のお会計は12万程で驚きました。知人の難病専門医に相談すると、普通は高額治療に入る前に、指定難病の助成金の申し込みの話をし、申請が通ってから治療に入るとの事でした。金額が違うことも、助成金の説明も無かったことに不信感を持ちました。それで、新たに今度は専門医のいる病院に転院しました。そこでの見解は、私の症状（そもそも腹痛も下痢も2日しか無い。）だとその高額な点滴は必要なく、場合により飲み薬も飲まなくても良いかもしれないとの事でした。これまでに１回10万円もする点滴を2回も受け、毎回飲み薬代も1万円近くかけてきたのにショックでした。お金と時間をかけてきたのに、必要の無い治療だったのかと、悲しいです。【質問1】前の病院（小さめの総合病院）に、お金を返してもらう等の対応を求めることは可能でしょうか？訴訟は難しくても、示談してうまく行く可能性はありますでしょうか？もしくは他に良い案はありますか？

回答

ベストアンサー

クローン病には診断基準、ガイドラインがあり、医師が、診断において、診断基準、ガイドラインを守ったかが問題です。弁護士からは、医師が診断基準に違反しているか、違反していないかについては、確定的な回答はできないです。ただ、初診の段階で、クリーン病については、詳細な病状を説明すべきですし、また、助成金もあることも説明すべきです。そして、別の医師のセカンドオピニオンを求めることも診察の医師から説明することも可能でした。セカンドオピニオンを受ける時間がありました。実際の裁判は、医師の治療内容ではなく、説明内容が争点となります。本件は、医師に説明義務違反の可能性がありますが、確定的な回答ではないです。都道府県には医療事故を扱う医療安全相談がありますので、保健所に行き、医療安全相談の場所を紹介してもらい、相談ください。また、弁護士会の紛争解決センターを利用ください。

医療

誤診による慰謝料、手術費用の請求、正しい手術が出来る病院の紹介

【相談の背景】昨年5月に受診した整形外科の誤診で困っています。膝の痛みと左小指の変形(折れた状態のまま、まっすぐに伸ばせなくなった)について、それぞれレントゲンを撮って診察してもらいました。膝の診断については、どうやら正しかったようですが、左小指については間違った診断をされました。ヘバーデン結節という診断を受けました。医師の説明では、特効薬が無く、今後は左小指だけでなく他の指にも次第に同じような症状(関節が腫れてくる)が生じてくる。ある程度他の指の腫れや痛みがおさまってから手術等の処置を考えたほうがいい、とのことでした。(ヘバーデン結節であればこの説明で正しいようです。)しかし、一年経っても他の指に腫れや痛みは生じず、左小指の状態は痛みが徐々に強くなり、折れた状態のまま関節が固定されつつあるのが分かるようになりました。おかしいと感じた私は、他のクリニックでセカンドオピニオンを受けました。すると、これはヘバーデンではなく、小指の外側の腱が切れたから曲がったんだ。すぐに手術をするとか、まっすぐな添え木をつけたりしなかったので、もう曲がったままで治らないかもしれないと診断されました。(これが正解だった)整形外科にはセカンドオピニオンの内容を送付し、一週間後に書面を受領し、対応を検討すると連絡が有りました(9/14)がその後1ヶ月以上経っても連絡が来ません。【質問1】9/14に連絡が来たさいに、とにかく治して欲しい。お宅がその治療費を負担すべきだ、と伝えましたが、1ヶ月以上経っても何の連絡もしてきません。内容証明の郵送など、弁護士を挟んで徹底的に戦いたい。

回答

ベストアンサー

ヘバーデン結節症は、骨そのものが変化して骨の形態が変化する状態であり、腱が切れた状態とは違います。手の疾患は、手の整形外科医師に治療を受けるべきです。最初の医師は、自分が診断できないときは、他の専門医を紹介すべきです。レントゲンの見落としなどがあり、医療裁判は無理ではないです。ただ。最終的には、レントゲンそのものを見て訴訟が可能かを検討します。整形外科は、初診のレントゲンなどが証拠となりますので、医療裁判の証拠となります。心臓や脳は、高度な医療機器がないと医師の過失は証明できないこともありますが、手の場合は、通常のパソコンでも、ある程度、疾患が理解できます。ただ、医療用ディスプレイでの判断が最適です。弁護士会の紛争解決センターでの解決もありますが、後遺障害の程度も重く、訴訟を検討してください。

医療

夜間の誤嚥、窒息死の責任についての相談です。

【相談の背景】狭心症および精神疾患（うつ病、軽度妄想・幻覚）の既往がある70台男性が、食思不振が続き脱水の診断で入院してきました。点滴でバイタル、血液検査、レントゲン所見等改善したためモニター管理を終了しましたが、夕から頻回下痢となり、２日後（休日）に嘔吐・誤嚥し窒息死しました(病理解剖で診断)。男性に誤嚥歴はありませんがADLは低く、体位交換が必要な方です。入院後、主治医が診察に来ない、看護師を呼んでも2時間待たされる等々を家族にライン等で伝えておりましたが、診察やカルテ記載は通常勤務日については毎日あり、看護師も頻回オムツ対応を行っていました。実際には処方記録のない眠剤をもらい眠れたと家族に伝えるなど、妄想と取れるような行動もありました。モニター終了後の翌日、翌々日は休日で主治医診察はなく、当直医師の有事対応でした。男性本人から家族へ具合が悪い旨を伝えていたようですが、病棟看護師へは伝わらず、ゆえに当直医師・主治医への報告もないため診察されていません。看護記録上は特に状態悪化傾向を示唆する記載はありません。家族側からはモニターを外さず、または再開してきちんと診察が受けられれば死亡せずに済んだと発言がありました。【質問1】結果的にはモニターを継続していたら、早期発見に繋がった可能性はありますが、病状悪化は認識されず医師への報告もないため、診察やモニター再開指示はありませんでした。医師の責任はあるのでしょうか？【質問2】家族にのみ症状を伝え医療者には伝わっていません。家族側は医療者側の問診が不十分との見解ですが、家族から看護師・医師に電話で伝えてくれてもよかったのでは？とも思います。医療者には過失はあるのでしょうか？

回答

ベストアンサー

脱水は、血液検査のデータで、BUN尿素窒素、Naナトリウム　Albアルブミンなどを基準にして診断します。血液検査改善とあり、数値が改善したので、モニター管理を終了しています。しかし、夕方から頻回下痢とあり、この段階で、医師は、治療を再開すべきとも考えられますが、最終的には確定できないです。医師、看護師には頻回下痢についての注意が不足していますので、医師、看護師の過失を完全に否定することはできないですが、詳細なデータがないと確定できないです。ただ、現在の裁判では、最高裁の相当程度の可能性の理論で患者側に配慮してくれます。高額ではないですが、それなりの慰謝料の支払いが見込める事案ではあります。ただ、確定ではないです。質問１　頻回下痢とあり、医師は診察をするべきであったとも考えられます。下痢は脱水の症状です。脱水で唾液が少なくなり誤嚥が発生します。医師の過失が認定されるかは不明ですが、裁判所は相当程度の可能性の理論で、患者に配慮してくれます。実際の医療裁判で患者が判決で勝つ事例は少ないですが、患者の勝訴的和解が多いです。判決ではなく勝訴的和解の解決です。現実の医療裁判を知ることが大切です。質問２　問診も問題ですが、医師が脱水に対しての対応が不十分です。訴訟提起するには理由があります。最終的には最高裁の相当程度の可能性の理論に従い、患者にある程度の和解金が支払われる可能性があります。ただ、メール相談であり最終確定ではないです。