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ひらた ともひと
平田 智仁 弁護士
平田智仁法律事務所
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企業法務
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経費詳細を見る権利について
新会社設立した会社の株を、夫と半々ずつ保持しております。実務は夫が行っており、私はほぼ名義上のみで実務にはノータッチです。経費が家計のお金とごちゃまぜで使途不明金が多く、経費一覧を見せて欲しいと嘆願しても一向に見せてくれません。仕事のモチベーションを下げるのか!と逆ギレされています。同時に、これ以上うるさく言うなら株を返して欲しいとまで言われております。①実務を担っていないのであれば株は半分保持する権利はないのでしょうか。②株を保持しているだけでは決算書を見る権利はあっても、経費詳細を見れる権利はないのでしょうか。夫の言い分としては、何に経費をどれほど使用したのか見られたくない(管理されたくない)、税理士と相談してやっているので私に説明するのが時間の無駄、とのことです。ご教示のほど、お願いいたします。
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回答
ベストアンサー
①について実務を担っていなくとも,株主権を保持することはできます(ただし,株主権を取得するためには,原則として設立時に実際に資金を拠出するなどしている必要があります。単なる「名義貸し」に過ぎない場合は,株主と認められない場合もある点はご注意ください)②について総株主の議決権の3%以上の株式を有する株主は,「会計帳簿の閲覧等の請求権」があります(会社法433条1項)。会社の総勘定元帳や仕訳帳,また帳簿を作成する材料となった書類等も対象と解されています。かかる請求権を行使することで,目的が達成できる可能性もあります。ご参考ください
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