この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
依頼者は、購入から間もない車で相手方の一方的な過失による事故に遭いました。車は大きく損傷し、修復歴が残ることとなり、価値が大きく減損しました。
解決への流れ
修理費の請求とともに修復歴が残ることによる価値の低下分の損害(評価損)を請求しました。示談交渉の結果、修理費の30%相当額の金額を評価損とし、賠償を受けることができました。また、事故による通院慰謝料についても裁判となった場合の基準での賠償額で、示談となったため、十分な賠償を受けることができました。
事故直後からご依頼をいただき、賠償に備えて速やかに資料を用意することができました。事故直後に当事者がその後の手続きの見通しを立てることは難しく、不安な気持ちになることも多いかと思います。早期にご依頼をいただくことで、集めるべき証拠を速やかに集め、迅速な解決に繋がりますし、証拠が散逸して不十分な賠償しか受けられないというような事態も防げます。