犯罪・刑事事件の解決事例
#遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)

一部の相続人に著しく有利な遺言が残されていたケースで、他の相続人が、遺留分減殺請求により遺産の一部を取り戻した事例

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佐々木 博征 弁護士が解決
所属事務所青葉台法律事務所
所在地神奈川県 横浜市青葉区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

亡くなった被相続人の遺言の内容が、相続人の中の一部の人間に著しく有利な内容だった。

解決への流れ

遺留分減殺請求権を行使し、遺言で遺産の大部分を取得した相続人から、遺産の一部を取り戻した。

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佐々木 博征 弁護士からのコメント

遺言で法定相続分とは異なる著しく不公平な内容が記載されている場合でも、「遺留分」という権利を行使することができます。これにより、例えば相続人の一人に全ての遺産を取得させるような遺言であっても、他の相続人が遺産の一部の返還を主張することができる場合があります。