この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
お客様とトラブルの絶えないバス運転手に対し、会社が内勤への配点を命令しました。その後、当該運転手が配点の無効を訴えて労働審判を申し立てました。
解決への流れ
会社側の有利な事実(当該社員の問題行動、協調性欠如等)を徹底的に洗い出し、また、その証拠化をしていたことにより、会社側の全面勝訴の審判がだされました。
年齢・性別 非公開
お客様とトラブルの絶えないバス運転手に対し、会社が内勤への配点を命令しました。その後、当該運転手が配点の無効を訴えて労働審判を申し立てました。
会社側の有利な事実(当該社員の問題行動、協調性欠如等)を徹底的に洗い出し、また、その証拠化をしていたことにより、会社側の全面勝訴の審判がだされました。
調停としての色彩を有する労働審判において一方の全面的勝訴は珍しいといえます。徹底して記録をし、注意指導の証拠化をすることで、紛争が生じた後でも会社側に有利な審判がでることがあります。問題社員対応は、初期段階から弁護士と綿密な打ち合わせをし、対策を講じることが肝要です。